市場を揺らしに揺らしまくった関係者の発言は、
来週のFOMCまでお預け。
結局利上げをするかどうかは分からず、
綺麗に意見が割れています。
その為かドル円は102.5~102.6円の間を推移。
ダウ平均株価も1万8,066.75$と、
かなり微妙な結果となりました。
その中で噴出したのが、
原油価格の下落。
国際エネルギー機関が原油需要の弱さを指摘し、
世界的な供給過剰が続くかもしれないとのこと。
当然原油価格はスッテンコロリと値を下げて、
市場の足を引っ張りました。
さて日にちが明けて東京時間です。
日本の鉱工業生産確報値の発表が控えてはいるものの、
市場に与える影響はそんなに無いと思います。
だけど難しい展開にはなるかと思うので、
注意はしておきたいですね。
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