逆張りのエントリーポイントとして有名なのが
移動平均線からの乖離率に注目するという方法があります。
乖離率をしっかりと見てあげるということができる
と、
逆張りがうまくいくかもしれません。
乖離率とは移動平均線から現在の値段が
どのくらい離れているかということを見るものです。
大体相場は移動平均線付近にあるのが
理想的であるというのは当然のことだと理解されていると思いますが、
この移動平均線よりも大幅に乖離しているということは相場が行き過ぎていると判断できます。
この相場の行き過ぎと判断したときに逆張りを仕掛けてあげることで、
いつかは移動平均線付近に相場が戻ってくることで利益が出る可能性があるというものです。
乖離率の計算方法については、
乖離率=(価格-移動平均値)÷移動平均値×100(%)
で計算されます。
この乖離率が大きくなって
きたときが
逆張りのエントリーポイントになり得ますので、
覚えておくといいでしょう。
以下のチャートはドル円日足で上が移動平均線、下が買い利率です。
かなり乖離が進み現在は収束に向う動きが見れます。
逆張りのエントリーポイント
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://art-pgn.info/mt/mt-tb.cgi/7